最適解の自然淘汰版で、時間とともに切磋琢磨された解や、膨大な量の過去の事例から経験的に導かれた解。
たとえば、プログラミングのデザインパターンだったり、初心者に優しくないコミュニティは停滞しやがて腐敗するという経験則とか。
というか、この言葉を作ったのは私である。好きに使ってくれ。
多分同じ意味を指す言葉が、もう既にどっかにあるだろうし。
多分同じ意味を指す言葉が、もう既にどっかにあるだろうし。
なんでこの言葉を出したかといえば、艦これは淘汰解を求める面白さがとてもあるんじゃないかと思うからだ。
艦これにはある海域のみで使われる、疑似空母6パターンというものある。
空母をなるべく編成したいが、最大でも正規空母2隻・軽空母2隻・水上機母艦1隻・軽巡洋艦1隻しか入れられない。
ここで、水上機母艦と軽巡洋艦にも、なんとかやりくりして飛行機を搭載することで疑似的に空母の役割を果たさせよう、という編成だ。(実際にはもう少し複雑で、周回時間を短くしたいだとか先制攻撃の手数を増やしたいだとかで変わってくる)
そしてこの、疑似空母6パターンは私個人のアイデアではない。
他の何十万というプレイヤーたちが、海域の最終マスまで到達できる道を見つけ、その道の分岐法則を探りだし、その分岐法則を満たす編成を試し、その中でも最も空母6隻に近い編成が編み出され、もっと良いものがないか検証されて却下され、やっとたどり着いた編成のはずだ。
ならば疑似空6パターンは淘汰解だと言えるだろう。
たとえばこんなやつだ。
私はこのパターンにちょっとアレンジを加えて、防御面重視にした。ルート分岐法則上では軽巡洋艦と扱われるAtlantaさんを採用して防空面を強化、回避値の低い祥鳳さんに缶を装備させて、なるべく攻撃を避けてもらうようにした。
いろいろなアイデアを試して、「ダメかー」とかいいながらアイデアを捨て、「おっこれはいいんじゃね?!」とかいいながら採用を続けてみる、そしてそれを共有する。この作業の面白さはやはり、数あるゲームでも艦これがトップクラスだなーと。

