秋葉原という街には
いろんな人がいろんな印象を持っていると思う。
アニメの聖地、家電の町、メイドカフェの一大根拠地…
私の場合は、PCゲームを探すのがメインで
PCゲームショップが密集している秋葉原に通うようになった。
しかし、ある日友人に電子パーツ屋(かの有名な秋月電子!)
を紹介してもらった日は忘れられない。
こんな世界があったのか…!と。
また、マスターデュエルが話題になった前後に
カードショップを探し始めたら、
「普段通り過ぎていたビルに
こんな神ショップがあるなんて…!」
と感動したのを覚えている。
アイドル関連、プラモデル、ドール……
挙げていくとキリがないほど、
それぞれ、こだわりが込められたコンテンツが
となりあって立っている。
ゲーム屋の隣のビルはメイドカフェ、なんてのはザラだ。
ゆえに、私の秋葉原に対する印象は
「いろんな分野のこだわりが林立する街」
なのである。
特定のコンテンツの街、ではなく
こだわりのこもった別分野がいくつも
ひしめきあっている、というイメージなのだ。
その意味では、
最近できた日本百貨店が、非常に秋葉原らしいと思っている。
日本百貨店しょくひんかんHP
ぜひ開いて見て欲しい、店内の写真は撮れていないので…
https://www.nippon-dept.jp/shop/pages/shop_shokuhinkan.aspx
お店としては日本各地の名産品やおみやげを集めた
物産展みたいなお店だ。
そして、それが良い。
ドリンクケースには「阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮したい時のために開発された」
と銘打ったエナジードリンクが並んでいる。
気仙沼のフカヒレラーメン、千葉のピーナッツ、沖縄の黒糖…
たまり醤油が鎮座しているかと思えば、
アメリカの1950年代風パッケージが躍る。
自分が買ってきたのはこんな感じ。
(左上から)和三盆を使ったコーヒーゼリー、超シンプルなソーダ飴、
たまり醤油、お祭りエナジードリンク「アワライズ」、多良間島の黒糖
なんてこった。
自分が買うものは自分のセンスに寄りすぎていて、
あの色んな物品が並ぶカオス感を伝えられない…!
これら全てが、それぞれ作った人の
こだわりや、企画努力や、良いと思ったセンスを経て
この手元に届いている。
そう思うと、食品棚のそれぞれのコーナーが
こだわりの林立する秋葉原のビルのように見えてきて、
背筋が伸びるのだ。
さすがに、昔のゲームショップのような
ところ狭しといった密度ではないが、
オススメのお店です。